No.1043　桜餅と道明寺

こんにちは、鹿児島のスイーツショップ

新富大生堂、3代目トミーこと新富哲郎です。

 

先ずはお知らせ、明日3月4日(月)は店休日になります。よろしくお願いします。

 

本日はひな祭り

店頭には桜餅が並んでいます。

 

で、ですね

ワタクシ、千葉の方に修行に行っておりまして

働きに行ったのが、3月の末

そのころは桜餅の時期で

え？これが桜餅？？

 

修行に行って初めて、桜餅には関東風、関西風

というのがあるのを初めて知り

驚き！！

 

関東風は焼き皮、関西風は道明寺粉からの粒々

 

修行から帰ってきた時は、少し関東風も作りましたが

全く売れなかったのを思い出します（汗

 

ただ、良かったのは修行先で

関東風も関西風の道明寺も扱っていたので

そこで、道明寺のあんこは硬く練ることの大切さを知ったので

良かったです。

 

それで、ですね

なぜ、道明寺（桜餅）のあんこは硬く練るのが必要か？というと

時間が経つと、餅の部分の水分が、あんこに移行して

あんこが柔らかくなってしまうんですね

 

そうすると、外の餅部分とあんこの硬さが不釣り合いになって

食べた印象が変わってきてしまうんです。

 

 

ちなみに、新富大生堂の道明寺粉は青森で製造されたものを使用しています。

 

と、ちょっと桜餅について語ってみる

 

本日は、そんな感じです！

 

 

 

 

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