
No.1105 2025十五夜さん
こんにちは、鹿児島のスイーツショップ
新富大生堂、3代目
トミーこと新富哲郎です。
2025年の十五夜さんは10月6日(月)
新富大生堂では、お月見団子とみたらし団子を販売
ご予約はこちらから
https://forms.gle/AaNffSNCY3JeEopX8
で、ですね
新富大生堂のお団子
米の粉は京都の老舗メーカー
「美濃与」(みのよ)さんから取り寄せているんです!
「特選上用粉」これがきめ細かく、お米の風味も良いのです。
ちなみに「美濃与」(みのよ)さん、創業が明治35年とのこと(汗
和菓子の材料だけでこれだけ永く続いているということは
常に製品のブラッシュアップをされていると思います。
和菓子はシンプルなのでやっぱり原料によって味わいが違うんですよね〜
ちなみにですね、ワタクシが美濃与さんに「鹿児島の新富です。注文を〜」と伝えて話が通っているのをみたスタッフが
「鹿児島の新富で通るんですね」と言ってきたので
実は鹿児島県内では明◯屋さんと新富大生堂の2件のみの取引のため通るという(笑
(現在は、お取引先増えてるかもしれませんが )
お月見団子の作り方(しんこ団子 米の粉使用)
ここで、お月見団子の作り方を
先ずはお湯を沸かしておきます(60℃くらい)
で、その間に米の粉(特選上用粉)を篩にかけます(異物混入を防ぐため)
篩にかけた特選上用粉1キロに対して約800グラムのお湯でコネます。
(よく言われる耳たぶの硬さ的なやつですね)
それを濡らして固く絞った布巾の上にちぎってならべて約30分強めの蒸気で蒸しあげます。
蒸しあがったら、杵に移して、撞きあげます。
少しまとまったところに全体の1割(粉とお湯で1800グラムならそこに180グラム)の砂糖を入れてちょうどいいぐらい(ここが難しい)までミネラルウォーターで硬さを調節します。
その後分割して丸めて、あんこを添えて出来上がり
まぁ、書くと簡単ですが
作るのは中々に大変です(しかも蒸しあがったお団子、尋常ではなく熱いし 汗)
まぁ、そんなこんなで(どんな?)
出来上がっておるわけです。
新富大生堂のお団子を食べて「こんなに違うんだ〜」は
材料も違いますし、設備も違いますし、
あと、技術と経験ですかね などど(笑
とは言えですね、お団子作るのは年1〜年2なので
お団子の蒸し具合、硬さの調整で全然違ってくるので
実は、めちゃくちゃキンチョーしてるので
試食してみて、自分の思うラインに到達しているとなるとホッとしている
毎度、そんな感じです!
個人的には十五夜さんは、祖母のおねぇさんから、商売人は月と地球がお互いに引き合う日 だから大切な方(お客さん)と引き合うように十五夜さんは大事にしないといけないよ と教えられてきました。 ご自宅用はもちろん、お付き合いのある方へのお土産にもぜひ
新富大生堂のお菓子を味わった事があって
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